インスタグラムのリールとは?ストーリーズとの違いや使い方、活用事例まとめ

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2010年10月にリリースされたインスタグラム。
2016年8月にはストーリーズ機能を導入、2017年12月には『インスタ映え』が流行語大賞となり、最近ではショッピング機能や『IGTV』の搭載と絶え間なく進化してきました。

ここ10年で飛躍的に成長してきたインスタグラムに対して、世代によっては「投稿するだけじゃないの?」「画像の投稿以外に何ができるのかわからない」と感じている人もいるかもしれません。

そこで今回は、インスタグラムに追加されたリール機能の内容や作成・投稿方法、企業の活用事例を紹介します。

インスタのリール(Reels)とは

2020年8月にリリースされたインスタグラムの新機能『リール』は、15秒から最大30秒の尺で自分だけのオリジナル動画を作成できる機能です。

リール投稿には、以下2つの作成方法があります。

  1. 過去に撮影した動画を組み合わせて作る方法
  2. 新たに動画を撮影する方法

早送りやスロー動画、ARエフェクトなど、種類豊富な編集機能が備わっているため、他のアプリを使用しなくてもオリジナルの動画が作成可能です。

リールの投稿先は?どこに表示される?

作成したリールが投稿されるのは、以下の4箇所です。

  1. プロフィール画面のリールタブ
  2. 発見タブへの表示 ※鍵なしアカウントの場合
  3. フィード(インスタグラムのホーム画面)
  4. ストーリーズ
リールの投稿先は?どこに表示される?
【引用】Instagram for Business

通常リールとして投稿すると、プロフィール画面にリールタブ(上記画像の一番左を参照)が出現します。
画像や動画の投稿と同じようにリールとして投稿が区分され、過去の投稿を一覧で見ることが可能です。

②の発見タブ(虫眼鏡マークの検索ページ)への表示は、フィード投稿などと同様に公開アカウントのみに適用されます。
ランダムにリールが表示されるようになり、フォローの有無に関わらず公開されるため、フォロワーの増加につながるかもしれません。

③は、通常の写真や動画を投稿するのと同じようにフィードにもシェアできます(選択可能)。

リールとしてではなく、④のストーリーズとしての投稿を選択することもでき、24時間限定公開も可能です。
ただストーリーズへの投稿の場合は、最大15秒の動画限定となるので注意が必要です。

リールには足跡(閲覧者)が付く?

リールには、写真や動画の通常投稿と同じように『いいね』や『コメント』が付けられます。
投稿したリールの右下にあるハートマークタップすると『いいね』してくれたアカウントと再生回数が表示され、吹き出しマークをタップすると『コメント』が一覧表示されます。

これらのアクションを起こさないかぎり、基本的に閲覧履歴(足跡)は残りません
例外としてストーリーズでシェアしたリールについては、通常のストーリーズ同様に閲覧履歴がつきます

リールとストーリーズの違い

リールがストーリーズと異なるもっとも顕著な点は、24時間で動画が消えないことです。
通常投稿のように過去投稿としてリールは残り、公開アカウントであればより多くの人に検索されやすくなります。

また、ストーリーズは動画と写真のどちらでも投稿が可能ですが、リールは動画の投稿しか行えません。
投稿用に撮った動画・アルバムに入っている動画どちらも使用はできますが、静止画が使えない点はストーリーズとの相違点と言えます。

インスタのストーリーズの投稿や加工方法は?機能や動画の長さも解説

インスタのリールの作成・投稿方法

リールを作成する際は、プロフィール画面左上の『+』ボタンをタップし、『リール』を選択します。

インスタのリールの作成・投稿方法-1
リールの作成選択画面

画面下の撮影ボタンを押すと撮影が開始され、もう一度タップすると撮影が一旦中断されます。
撮影画面や内カメラ・外カメラの切り替えなどを行えるので、簡単にコマ撮りが可能です。

あるいは、アルバムに入っている動画を呼びだす場合は、画面を下から上にスワイプし、ライブラリ(カメラロール)の中から保存済みの動画を選択します。

左側に縦一列に並んでいるアイコンは、上から『秒数設定』『BGM設定』『速度調整』『ARエフェクト』『タイマー設定』です。

インスタのリールの作成・投稿方法-2
リール撮影画面(アイコン一覧)

秒数は15秒or30秒を設定できますが、30秒を選んだ場合はストーリーズを投稿先として選択できなくなるので注意してくださいね。

動画が完成したら、撮影ボタンの右側にある『>(右矢印ボタン)』をタップし、動画の最終確認を行います。
この画面ではストーリーズのように文字入力やペンを使った落書き、スタンプの追加などの編集ができるので、好みに合わせて利用してみてください。

最後に『シェア』画面が表示され、通常投稿と同じようにキャプションが書けます。
インスタグラム特有のハッシュタグも入力できるので、多くの人に見てもらいたい場合は積極的にハッシュタグをつけましょう。
また、カバー画像は動画のフレームまたは保存済み(ライブラリ・カメラロール内)の画像から選択することができます。

インスタのリールの作成・投稿方法-3
リールのシェア画面

画面上部のタブでストーリーズを選んだ場合は、リール タブではなく、ストーリーズのみにリールが投稿されます。

撮影画面のクリエイティブツール

リールの撮影画面で左側に縦に並んでいる音符マークからは『BGM設定』が可能です。
画面上部にある検索窓に使用したい音楽やアーティスト名を入力すると、利用できる楽曲が表示されます。

撮影画面のクリエイティブツール-1
楽曲選択の画面

楽曲を選んだら、画面下部のバーを動かしてリールに使用したい曲の箇所を選んだら、右上の『完了』をタップします。
ちなみに、BGMの選択はリール動画を撮影する前と後どちらでも可能です。

『速度調整』を示す再生マークをタップすると、リールの再生速度が選択できます。
通常の速度『1x』を基準に、左側の『.3x』は1/3倍速=最もスロー再生となり、一番右側の『3x』は3倍速で再生されます。

撮影画面のクリエイティブツール-2
速度調節画面

上から3つ目に表示されている顔マークのアイコンでは、『ARエフェクト』の設定が可能です。
リールを彩るフレーム加工やモノクロの加工などが無料で利用できます。

撮影画面のクリエイティブツール-3
エフェクト選択画面

詳しくエフェクトを選択したい場合は、エフェクト一覧を一番右までスライドさせ、虫眼鏡マークの『エフェクトをチェック』から好みのものを検索してみてください。

時計マークのアイコンでは、リール撮影の『タイマー設定』が行えます。
カウントダウンでは3秒or10秒が選択でき、文字通り秒数をカウントしてから撮影が始まる仕組みです。

撮影画面のクリエイティブツール-4
タイマー設定画面

下部にあるピンク色のバーでは、撮影ボタンを押してから何秒撮影するかを事前に設定できます。
停止ボタンを押さずに撮影が中断されるため、セルフタイマーでリールを撮影したい時に役立ちますね。

リールを下書き保存しておきたい場合

リールは、動画を撮影または取り込み終わり、投稿画面(シェア画面)に進んでいくと表示される『シェア』ボタンの下にある『下書きとして保存』をタップすることで、下書き保存ができます。

下書き保存後は自分のプロフィール画面のリールタブに表示されます。
再編集・投稿したい時は、該当リールをタップすればキャプションやカバー、動画の編集ができるため、時間がない時や一旦投稿を保留したい時に使える機能です。

リールを下書き保存しておきたい場合-1
下書き保存の画面

企業でのリール活用事例

2020年8月にリリースされてから、着実に利用ユーザーを増やしているリール機能。
公開アカウントであれば、インスタグラムがアルゴリズムに基づいて発見タブへ表示してくれるため、企業としては願ってもない宣伝動画となり得ます。
また、インスタグラム自体が新機能のリリースに力を入れているため、通常投稿よりも発見タブに上がりやすくなっているようです。

企業でのリール活用事例-1
【引用】デリッシュキッチンInstagram

料理や献立レシピを発信している『DELISH KITCHEN』や『クラシル』では、元々短時間の動画で作り方を紹介するスタイルをとっています。
リールのリリース後は、通常投稿よりも拡散性の高いリールを利用することで、フォロワー以外にも料理動画を届けることに成功しているようです。
どちらのアカウントでもリールの再生回数は100〜250万回にものぼります。
レシピ動画以外にも『パイナップルの切り方』『桃の皮を綺麗に剥く方法』など、豆知識も発信しています。

【引用】SABONInstagram

女性に大人気の『SABON』では、クリスマスギフトの紹介や、予算別のプレゼントをルーレット形式で紹介。画面を長押しするとリール動画が止まる機能を活用して、ユーザーが楽しめる要素を加えながら、スクラブ洗顔やハンドクリームなどの商品を紹介しています。

まとめ

インスタグラムの新機能・リールでは、好みのエフェクト・秒数で好きなことを発信できます。
企業アカウントでリール機能を活用している事例がまだまだ少ないことから、競合よりも先手を打てるでしょう。

TikTokのように短時間で見られる点や拡散性が高い点など、リールならではの特色を生かしながら賢く活用してみてはいかがでしょうか。
ビジネスとしてより効果的に活用したい場合は、インスタグラムの代行業者などにご相談されることをおすすめします。

スマートフォンの写真

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