インスタグラムIGTVの企業事例10選!他アカウントの動画活用方法から学ぼう

IGTV事例 アイキャッチ

「IGTVってどうやって活用するの?」
「リールとの使い分け方は?」
インスタグラムを運用している企業の担当者様は、このようなIGTVに関する悩みをお持ちではないでしょうか。

インスタグラムでは、フィード投稿/リール/ストーリーズ/IGTVで動画が投稿できるため、その使い分け方に混乱している方も多いはず。

そこで本記事では、インスタグラムアカウントの運用に参考になるよう、企業様向けに企業のIGTV活用事例10個とそれぞれのポイントを解説します。

インスタグラム版YouTube?IGTVとは

インスタグラム版YouTube?IGTVとは

IGTVとは、長尺動画(最長60分)の投稿・視聴が可能な、インスタグラムのサービスのひとつ。
インスタグラム版YouTubeとも例えられます。

通常投稿(フィード投稿)では動画の長さが最長60秒、ストーリーズは最長15秒という再生時間の制限がありますが、それらと比較するとIGTVは尺が長く自由度が高いことが特徴です。

また動画の再生中に、静止・巻き戻し・スキップを行うことができる点も、通常投稿/ストーリーズにはない機能です。

インスタグラムのIGTVとは?長さ・サイズや表示場所、投稿方法や動画制作のポイントを解説

インスタのIGTVの企業活用事例

ここからは、IGTVを上手に活用している企業アカウントを紹介します。

投稿する上でのポイントをそれぞれ詳しく解説していくので、IGTVを通じたブランドの認知や集客にぜひ役立ててみて下さいね。

GU|必要な情報をギュッと凝縮!アイテム紹介のIGTV

トレンドアイテムが、プチプラで手に入るとあって大人気の『GU』。

GUにはメインのアカウント(@gu_global)と、ユーザーの着こなしを紹介するアカウント(@gu_for_all)があり、特に後者のアカウントでリールの活用が盛んです。

ユーザーの着こなしを紹介するアカウント(@gu_for_all)では、アイテムごとにIGTVが作成されています。
どれも2分前後の動画で、サムネイルをみて気になったアイテムをサクっとチェックできるようになっていることがポイントです。

動画内では、以下が紹介されています。

  • 商品のポイント
  • アイテムを使用したコーディネート例
  • カラー展開 など

スタッフの方が実際にアイテムを着用しているため、着た時のシルエット・丈感がイメージしやすくなっています。

またアイテムの詳細(価格・販売サイトのURLなど)は、概要欄に記載されています。
動画をコンパクトにまとめるために、こちらもぜひ真似したいテクニックです。

C CHANNEL|すき間時間にチェックできるIGTV

DIYなど幅広いジャンルの情報を発信する『C CHANNEL』でも、IGTVは基本的に2分前後と短めなつくりとなっています。

1つ目に紹介したGUのアカウントとの決定的な違いは、字幕にあります。
BGMはついているものの、動画の内容はすべて字幕で説明されている点が特徴です。

そのためイヤホンを装着しなくても、ミュートの状態でも動画を視聴・理解できるようになっています。

つまりユーザーは、電車での移動中など、場所を選ばず動画の視聴が可能です。
「ストーリーズのように、IGTVも気軽にチェックしたい」というユーザーニーズと一致していて、再生回数のアップに効果的な方法といえるでしょう。

デリッシュキッチン|IGTVの特徴を上手に活用!料理系IGTV

IGTVは、動画再生中に停止・巻き戻しができるため、レシピ動画とIGTVとの相性は抜群。
そこでレシピ動画でおなじみ、『デリッシュキッチン』のIGTV活用例をみていきましょう。

『デリッシュキッチン』では、通常投稿でもレシピ動画が投稿されていますが、最長1分という制約のため、どうしても駆け足な印象に……。
一方のIGTVは時間の制約が少なく、ユーザーはゆったりとしたテンポで視聴・調理することが可能です。

また、IGTVのレシピ動画はナレーションつきとなっており、より料理動画らしい本格的なコンテンツに仕上がっています。

さらに『デリッシュキッチン』では、レシピ動画以外にも『Bistro LIVE Kitchen』というIGTVならではコンテンツが配信されています。

10分以内で複数のレシピを完成させるという企画で、再生時間の長さを有効活用している事例といえます。

北欧、暮らしの道具店|YouTubeもIGTVも有効活用

バイヤーの目利きによるおしゃれなアイテムを多数販売するECサイトを運営している『北欧、暮らしの道具店』はオウンドメディアを中心に、YouTube・インスタグラム・Spotifyなど、数多くのSNSで情報を発信しています。
そのようなSNS活用にたけている『北欧、暮らしの雑貨店』アカウントには、IGTVにもぜひ真似したいポイントがあります。

例えば、以下のIGTVを見てみましょう。

これまで紹介したアカウントとまず異なる点は、動画のアスペクト比が16:9の横長となっていること。
理由としては、YouTubeにも同じコンテンツがアップロードされているため、あえて横長動画で投稿している(YouTubeと同じ動画を使用している)のだと考えられます。

IGTVでは没入感のある縦型動画が基本ですが、YouTubeのアカウントも所有している場合は、横型動画で統一すると大幅な業務効率化につながるはず!

『北欧、暮らしの雑貨店』のYouTubeとIGTVにアップロードされているコンテンツとの違いは、タイトルにあります。

さきほどと同じ動画を比較してみると、

IGTV
【わたしの朝習慣】ストーブの前でコーヒータイム。築70年、山付き一戸建ての朝時間

YouTube
【菓子職人のモーニングルーティーン】築70年、リノベーションした一戸建てで過ごす朝時間。鰤岡和子さん編 掃除/朝ごはん/インテリア

と、かなりタイトルに違いがあります。

IGTVは短く、わかりやすいタイトルがポイントだとわかりますね。
一方のYouTubeでは検索のためにキーワードを入れていることが推測されます。

スターバックス|IGTVでわかりやすく情報を発信

人気コーヒーチェーン店『スターバックス』のIGTVでは、幅広いコンテンツを発信していることが特徴。
動画によって、BGMのみだったり、音声ありだったり、字幕付きだったりと動画の形式はさまざまです。

ただ、どの動画にも共通していることとして、動画ならではの伝わりやすさを利用している点が挙げられます。

知人に電子ギフトを贈れる『eGIFT』の使い方の説明や、ドリンクのおすすめカスタマイズのイメージ画像による紹介などを行っています。
文章や静止画だけでは説明しにくいサービスを、ビジュアルイメージで解説したいときにIGTVを活用しているようです。

JAL|IGTVを通して企業理解を促進!

国内大手航空会社『JAL』のアカウントのIGTVは、シリーズものが多いことが特徴です。
『#今できること』(働くひとの仕事内容の紹介)や、『JALふるさと応援チャンネル』(地域別のおすすめスポットの紹介)などのシリーズがあります。 

JALのIGTVからわかることは、企業理解の促進・地域貢献を意図してインスタグラムを利用しているということ。
どの動画も2分程度で、空き時間に視聴が可能となっているため、理解が進みそうなつくりです。

インスタグラムを通して、JALに関するあれこれを知ってもらうためのきっかけとなっているのではないでしょうか。

3COINS|フィード投稿とIGTVを賢く使いわけ!

『3COINS(スリーコインズ)』は、300円のアイテムを中心に販売する人気雑貨店。
インスタグラムで140万人近くフォロワーがいる人気アカウントです(2021年3月時点)。

スリーコインズでは、IGTV/フィード投稿を使いわけて、商品の魅力を上手に発信しています。

フィード投稿で商品のコンセプトやおすすめポイントを紹介する際には、顔文字がないなどの全体的な文章の雰囲気から、シンプルでカチッとした印象です。

一方IGTVでは、スタッフの方がおすすめポイントを解説していて、かなり親しみやすい動画に仕上がっています。

もちろんすべてのアイテムを、IGTV/フィード投稿のどちらもで紹介するわけにもいかないため、必要なアイテムだけIGTVを使っているようです。

たとえば色味のくわしい説明が必要なコスメアイテムや、使用方法の解説があると便利な宅トレアイテムに関しては、IGTVで投稿されています。

取り扱いアイテムが多い場合には、どのアイテムをIGTVで紹介するべきなのか、その見極めも重要なポイントだとわかりますね。

MAMADAYS|リールとIGTVで異なる情報発信を!

『MAMADAYS(ママデイズ)』は、離乳食レシピや家事アイデアなど、子育てに関するお役立ち情報を発信するアカウント。
「ママの課題を動画で解決」をコンセプトに掲げています。

ママデイズで注目するべきポイントは、リールとIGTVの使い分けです。

リールでは、ママタスショップ(ECサイト)で購入可能なアイテムの紹介動画が投稿されています。
1分以内でおすすめポイントがキュっとまとまっているため、ついつい動画に見入ってしまうつくりです。

一方のIGTVで扱うコンテンツは、離乳食レシピがメイン。
手順を詳しく解説しているため、離乳食を作りなれていない新米ママの強い見方となってくれそうです。

またIGTVのサムネイルには、離乳食の対象年齢が記載されていることもポイントです。
自分のお子さんにあった動画だけを再生できるといった使いやすさも◎

ユーザーのニーズに寄り添っていることが、こちらのアカウントが人気を集める秘訣なのではないでしょうか。

MIU MIU|まるでひとつの映像作品!?アパレル系IGTV

乙女心くすぐるアイテムが人気の『MIU MIU』では、IGTVを新作のコレクションやアイテムの製作過程の紹介ムービーとして活用しています。

ほかのアカウントと比べて動画の再生時間が長く、なかでもコレクションの動画は10分前後と長めのつくりになっています。

IGTVでは、最長60分までの動画が投稿できるものの、ユーザーを飽きさせないためになるべく短くすることが一般的。
ですがこちらのアカウントに関しては、動画のクオリティの高さから、1つの映像作品といえるまでに仕上がっていて、10分近くになるのも納得です。

トレンドに敏感なユーザーが集まるインスタグラムでは、ファッションに関する完成度の高いIGTVは長めでもニーズがあるとわかる事例ですね。

ナチュラン|統一感のあるIGTVが特徴!

『ナチュラン』は、落ち着いた雰囲気のファッションアイテムを多数販売するECサイトです。

こちらのアカウントのIGTVで注目したいポイントは、全体の統一感。
IGTVの一覧を見た時にもわかるとおり、サムネイルの雰囲気に統一感があります。

使用するフォント・色味ともに、販売アイテムと相性がよいものをしっかりと選ばれているのでしょう。

「トンマナを揃えるとは」という基本かつ大切なことを具体化していて、ぜひ参考したいアカウントです。

まとめ

今回は、IGTVの企業の活用事例を10個紹介しました。

フィード投稿やリールとの使い分け方や動画の長さ、字幕の有無など、アカウントごとにさまざまでした。

どれも正解はなく、アカウントごとに最適な動画のスタイルは違います。
ぜひ本記事を参考にして、IGTVを活用していってくださいね。

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