インスタグラムの投稿頻度は1日何回がベスト?頻度のポイントや毎日投稿のメリットも紹介

インスタグラムは投稿する人と、そうでない人の差が生まれやすいSNSです。
よく投稿する人からみるとフィード投稿やストーリーズの更新は当たり前かもしれませんが、投稿しない人からすると鬱陶しく感じることもあるようです。

そこで本稿では、インスタグラムのベストな投稿頻度や投稿頻度を決める時のポイント、毎日投稿のメリットなどを紹介していきます。

インスタグラムで最適なフィードの投稿頻度

インスタグラムで最適なフィードの投稿頻度

インスタグラムにはタイムラインに流れてくるフィード投稿と、24時間以内に消えてしまうストーリーズと呼ばれる投稿方法があります。

ストーリーズ投稿と比較して情報量の多いフィード投稿は、企業アカウントの場合2〜3日に1回は投稿するのがベターと言われています。

企業アカウントの場合、毎日複数回投稿すると「しつこい」「鬱陶しい」と感じられてしまうケースも。
反対に、気が向いた時に投稿する運用方法では、エンゲージメントが下がってしまいますし、なかなかアカウントが伸びないでしょう。

ただし、どの企業アカウントでもこの投稿頻度が絶対、とは一概に言えません。
例えば、新商品として出回ることが少ない車や住宅などの規模の大きな商品と、週に一度は新商品を出している飲食店を比べてみましょう。
この2つの業種では、情報のネタの数や求められる投稿頻度が異なることは明確です。

このように週2〜3日に一度の投稿頻度がマストというわけではないため、自社アカウントだけの最適な投稿頻度を調べる必要があります。

調査方法の例

試験的に投稿頻度を上げたり下げたりして、その期間でのフォロワー増減やエンゲージメント率を記録し、最も効果的な頻度を探るやり方があります。

1日あたりの平均投稿数は?

1日あたりの平均投稿数は?

『WE LOVE SOCIAL』が行った調査によると、インスタグラムにおける1か月の平均投稿数は、業界別で以下のような結果が出ています。

投稿数が多い業界3つの1か月の平均投稿数

マスコミ・メディア部門:38.5回
ファッション部門および家具・インテリア部門:29.0回
エンターテインメント部門:19.9回

投稿数が少ない業界3つの1か月の平均投稿数

食品・飲料部門:8.4回
インフラ部門:6.3回
金融・保険部門:3.0回

【引用】WE LOVE SOCIAL

上記を日単位に換算すると、投稿数が最も多い企業では1日1.3投稿、少ない企業では10日に1投稿となります。

1日の投稿数に制限はある?

1日の投稿数に制限はある?

一般的には、どんなに投稿が多くても3投稿まで(朝・昼・夜など)がベターとされています。
理由としては、1日に3コンテンツ以上投稿するとクオリティが下がってしまう可能性があることや、多すぎる投稿はタイムライン上で省略されてしまう可能性があるためです。

また、インスタグラムの活動量には制限があります。
スパム防止のために、投稿数やいいね数、フォロー数などのアクションに対して制限がかかるようになっているのです。
公式に制限内容や具体的数値はアナウンスされていませんが、投稿しすぎもよくないと言えるでしょう。

インスタの投稿頻度におけるポイント

インスタグラムで投稿頻度を定めるにあたり、抑えておきたいポイントを紹介します。

  • 投稿時間や頻度には一貫性を
  • キャンペーン・イベント期間は頻度高めに
  • 頻度・量をあげて質を落とすのはNG
  • エンゲージメント率のキープを重視
  • フィード投稿が大変ならストーリーズを活用

投稿時間や頻度には一貫性を

投稿時間や頻度には一貫性を

1つ目のポイントは、投稿時間や頻度、投稿の雰囲気などは一貫性を持たせことです。

もし時間帯がバラバラに投稿されていると、ユーザーとしては「いつ最新の情報(投稿)が見られるのか」が分かりません。
しかし「毎日18時に投稿する」などとルールを設けて運用すれば、テレビ番組のように「そろそろあのアカウント更新されていないかな?」とユーザーがチェックしやすくなります。

また、投稿の雰囲気や色味が統一されていないと、せっかく1つ1つの写真に魅力があってもプロフィールにアクセスされた際に「センスがない」「おしゃれに見えない」「発信内容がバラバラなのでは?」などと思われる可能性もあるので注意が必要です。

データ分析の観点からも、上記のような統一感を持たせることは、最適な統合頻度を調査する場合にマストの項目です。
なぜなら、それぞれの要素をバラバラにしてしまうと投稿頻度を変えたことで効果があったのかがわからなくなるからです(対照実験)。
変化させた箇所(この場合は投稿頻度)の効果測定を行いたいため、投稿頻度以外の投稿条件は変更しないように注意しましょう。

キャンペーン・イベント期間は頻度高めに

キャンペーン・イベント期間は頻度高めに

ユーザーにとって、企業アカウントによるキャンペーンやイベントなどはメリットのある(もしくは特をする可能性がある)投稿・施策です。
いいねをするだけで商品がもらえたり、アンケートに答えるだけでリポストしてもらえたりなど、ユーザーの欲求を満たす企画は、エンゲージメントが高くなる傾向にあります。
そのため、キャンペーンやイベント期間中は投稿頻度を上げてもよいでしょう。

キャンペーンをする上での注意点として、すでに他社が行っているキャンペーンと似たり寄ったりのものや、自社アカウントの独自性が感じられないもの、ビジネス臭の強いものはユーザーから嫌煙されてしまう傾向にあるため、注意してくださいね。

頻度・量をあげて質を落とすのはNG

頻度・量をあげて質を落とすのはNG

投稿頻度をアップさせたときにありがちなのが、頻度が上がった分情報量が少なかったり、クオリティの低い画像になってしまう現象です。
質が落ちるとフォロワーが減ったり、エンゲージメントが下がってしまいます。

適切な投稿頻度を確認したい時にも、効果測定が適切に行えなくなってしまうため、クオリティを落としての投稿はNGです。
頻度を上げる代わりにクオリティが下がりそうであれば、試験的な期間だけアカウントの運用人数を増やす、今までの投稿内容と一新した手間が少ない投稿に切り替えるなどの対策が必要となってきます。

エンゲージメント率のキープを重視

エンゲージメント率のキープを重視

インスタグラムの投稿でつい目が行きがちなのが、いいねの総数やフォロワーの増減など、一眼でわかる部分ですよね。
しかし実際に重要視しておきたいのは、エンゲージメント率がキープされているかどうかという点です。

エンゲージメント率が高い投稿は、発見タブや検索結果の一覧画面で人気投稿として上位に表示されます。
フォロワーでない人の目にも止まりやすくなり、フォロワー増加や投稿のさらなるエンゲージメント増加につながります。

コンスタントに投稿していると、フォロワーからの反応が減ってしまうことがあるため、エンゲージメント率を一定に高く保つことは難しいと言われています。

エンゲージメントを高めるために、ストーリーズで質問を投げかけてみたり、コメントを募る投稿をしてみるなど、コミュニケーションを増やすことが重要です。

フィード投稿が大変ならストーリーズを活用

フィード投稿が大変ならストーリーズを活用

先述のとおり、インスタグラムのフィード投稿では定期的・継続的に情報を発信していくことがベストです。
しかし、「投稿に割ける労力がない」「そんなに投稿するネタがない」というケースもありますよね。

そんな時に試してみてほしいのが、ストーリーズを活用した投稿です。

ストーリーズは24時間で消えてしまう性質から、フィード投稿より労力をさかず、気軽な投稿をすることができます。
また、ユーザーともフランクにコミュニケーションが取れるため、ぜひ活用してみてください。

インスタグラムの毎日投稿のメリット

毎日投稿はしつこいと思われてしまう可能性もありますが、業種やアカウントの性質によっては「毎日いろんな情報が得られてありがたい」「この企業の投稿を楽しみにしている!」とユーザーから歓迎されるケースもあります。

最後に、インスタグラムにおける毎日投稿のメリットをお伝えします。

インサイト(分析データ)の精度アップ

エンゲージメント率の上昇

投稿を毎日続けることで得られるデータが増え、アカウント運用の改善に活かすことができます。

インスタグラムには、無料でインプレッション数やリーチ数などを分析できるインサイト機能があります。
フォロワーの傾向やいいね数、ハッシュタグからの流入数などが一覧で閲覧できる機能です。

どの投稿が伸びた/伸びてないか、その要因はなんなのか、データが多ければ多いほど考察することができ、以降の運用に活かせるでしょう。

コミュニケーション機会の増加

コミュニケーション機会の増加

投稿頻度が高いと、単純にフォロワーとの接点が増えるため、コミュニケーションの機会が増えます。
フォロワーや見込み客とコミュニケーションを取ることで、消費者のリアルな声が聞けるだけでなく、エンゲージメントの上昇にも繋がります。

また毎日投稿は、「この企業毎日投稿しているな」「一回くらいいいねしてみようかな」と、興味からアクションを起こしてくれるきっかけにもなるでしょう。

信頼度アップ

信頼度アップ

ユーザーに信頼感を与えられる点も毎日投稿のメリットかもしれません。

何かの投稿がきっかけで、プロフィールに飛んできてくれたユーザーは、「どんな企業なんだろう」「ほかの投稿ももっと見てみたい」と企業に対する興味関心がくすぐられている人です。

このとき、せっかく興味を持ってもらっているのに、定期的な更新がされていないアカウントだと、「機能していないアカウントなのかな?」「得られる情報が少なそう…」と信頼度を下げかねません。

一方で毎日投稿しているアカウントであれば、「情報が新しくて毎日発見がありそう」「今も更新されている生きたアカウントだ」と投稿を閲覧してくれる人やフォローしてくれる人が増加します。

結果としてリーチ数が増え、ファンになってくれる可能性も高まるでしょう。

まとめ

まとめ

今回はインスタグラムの投稿頻度について、一般的な見解や自社アカウントに最適な投稿頻度の調査方法などを解説しました。

記事内でも触れているように、投稿頻度はアカウントごとに最適な数が異なっており、一概には明示できません。
すぐに結果を出そうと意気込みすぎず、地道に投稿と調査を繰り返していくことが重要かもしれませんね。

投稿時間については以下の記事をご覧ください。

インスタグラムの投稿時間、いつがベスト?海外の場合や時間指定方法、変更や調べる方法も合わせて解説!

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